七事式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/22 13:37 UTC 版)
18世紀半ばには、茶道の遊芸化が進むとともに、茶道人口が増大しており、その指導方法として、如心斎、一燈宗室、川上不白、無学宗衍、堀内宗心らが中心となって七事式を制定。利休時代から存在していた茶カブキ、廻り炭、廻り花に加え、花月、且座、一二三(ひふみ)、員茶(数茶、かずちゃ)を考案し、碧巖録の七事随身の語からとって、七事式と名付けた。
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