一神論
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/14 04:51 UTC 版)
杏雨書屋所蔵。405行、7000字ほどが残る。「喩第二・一天論第一・世尊布施論第三」の篇題がついている。巻末に「一神論第三」と記す。「尊経」には載っておらず、羽田亨によると貞観15年(641年)ごろに作られた、景浄以前の著作である。 宇宙万物が一神の所宰することを述べ、また山上の垂訓に相当する箇所がある。
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