ヴャチェスラフ・ポズガリョフとは? わかりやすく解説

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ヴャチェスラフ・ポズガリョフ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/22 06:11 UTC 版)

ヴャチェスラフ・ポズガリョフ
Вячеслав Евгеньевич Позгалёв
ヴャチェスラフ・ポズガリョフ(2010年12月2日撮影)
生年月日 (1946-11-15) 1946年11月15日(76歳)
出生地 朝鮮民主主義人民共和国 平壌直轄市
出身校 レニングラード電気工業大学

在任期間 1996年10月6日 - 2011年12月14日
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ヴャチェスラフ・エフゲニエヴィチ・ポズガリョフロシア語: Вячеслав Евгеньевич Позгалёв、ラテン文字表記の例:Vyacheslav Yevgenyevich Pozgalyov1946年11月15日 - )は、ロシア政治家。初代ヴォログダ州知事

1946年11月15日軍人の家庭に生まれる。一家はポズガリョフが生まれたとき北朝鮮平壌直轄市に住み、父親は対外諜報活動に、母は軍医(外科医)として勤務していた。1949年父の部隊がソ連極東に移動したのにともない、ソ連に帰国。1955年ヴォログダ州チェレポヴェツに移る。1970年レニングラード電気工業大学を卒業する。大学卒業後、製鉄所に技師として勤務する。兵役に就いた後、工場に戻り、1978年部門長、コンビナート副総支配人を歴任する。1985年溶鉱炉建設の功績によって名誉勲章を授与された。1990年チェレポヴェツ市ソビエト執行委員会議長(市長)に選出される。1991年ソ連8月クーデター後はソ連共産党を離党[1]1993年ロシア連邦議会選挙上院連邦会議代議員に当選した。1996年チェレポヴェツ市長に再選される。同年ヴォログダ州知事に選出された。1999年ヴォログダ州知事に再選。2003年12月7日83パーセントの支持を得て三選された。また、1997年以降、ロシア大統領付属地方自治評議会評議員を務めている。

脚注

  1. ^ Позгалев Вячеслав Евгеньевич // НИИ Социальных систем им. Ломоносова
先代
ニコライ・ポドゴルノフ
ヴォログダ州知事
1996年 - 2011年
次代
オレグ・クフシニンコフ




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