ヴァシリス・ツァブロプーロスとは? わかりやすく解説

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ヴァシリス・ツァブロプーロス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/26 18:33 UTC 版)

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ヴァシリス・ツァブロプーロス
Vassilis Tsabropoulos
基本情報
生誕 (1966-02-07) 1966年2月7日(55歳)
出身地 ギリシャ アテネ
ジャンル クラシック音楽ジャズ現代音楽
職業 ピアニスト、作曲家、指揮者
担当楽器 ピアノ
活動期間 1978年 -
レーベル ECMレコード
公式サイト www.tsabropoulos.weebly.com

ヴァシリス・ツァブロプーロス英語: Vassilis Tsabropoulosギリシア語: :Βασίλης Τσαμπρόπουλος1966年2月7日 - )は、ギリシャアテネ出身のピアニスト指揮者作曲者[1]

略歴

1966年、ギリシャ・アテネ生まれ。クラシック音楽においてピアノや作曲学を学ぶ。ベートーヴェンプロコフィエフ、及び自作曲をリサイタルで演奏している。交響楽団との共演も多く、自身も指揮をとることもある。

1990年にファースト・ソロ作を発表。1990年代にアリルド・アンデルセンとの共演を経て、ドイツ、ECMレーベルの総帥、マンフレート・アイヒャーとの知遇を得る。1999年にECMからの第一弾アルバム『アヒラナ』を録音。『Akroasis』はビザンティン聖歌を基にしたソロ・ピアノ作。『聖歌、讃歌、舞踊』はチェリスト、アニャ・レヒナーとの共作で、主にゲオルギイ・グルジエフの楽曲を録音している。ECMからは他数作発表している。

ディスコグラフィ

アルバム

  • Skyscape (1990年、Utopia)
  • Images (1992年、Lyra)
  • Mussorgsky: Pictures at an Exhibition (1997年)
  • 『アヒラナ』 - Achirana (2000年、ECM) ※with アリルド・アンデルセン、ジョン・マーシャル
  • Live in Cremona (2002年)
  • Akroasis (2003年、ECM)
  • 『ザ・トライアングル』 - The Triangle (2004年、ECM) ※with アリルド・アンデルセン、ジョン・マーシャル
  • 『聖歌、讃歌、舞踊』 - Chants, Hymns and Dances (2004年、ECM) ※with アニャ・レヒナー
  • Melos (2008年、ECM) ※with アニャ・レヒナー、U.T. ガンディー
  • 『ザ・プロミス』 - The Promise (2009年、ECM)
  • Eleison (2016年、MSO) ※with ネクタリア・カランツィ
  • Tsabropoulos in concert (2017年、MSO) ※ベートーヴェンシューマンのピアノ曲集

脚注

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  1. ^ ヴァシリス・ツァブロプーロス/ザ・プロミス(UCCE-9266) ライナー参照

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