ワタリの例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/21 16:21 UTC 版)
黒1またはaにコスむのが手筋で、左右の黒が連絡する。bのケイマではaまたは1にツケられてワタれない。 黒1のアテコミが手筋で、白2のキリなら黒3にサガって全体が連絡できる。 黒1のケイマが味のよい連絡の手筋。白aならbにハネてワタっている。黒1でcに打つと、白aに切られて手が生じる。 小目一間高ガカリ定石。黒1のツケから黒3にツギ、ここに石が来たことで黒5のワタリが成立する。続いて白がaにハネ出してきても、bのキリでこの石を取れる。
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