ローランド円とは? わかりやすく解説

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ローランド円 Rowland circle

WDS分光する波長変える場合には、分光結晶動かして行うが、この時、X線の発生源(分析点)、分光結晶検出器はいつも一定の半径を持つ円の上乗ったまま動く必要がある。この円をローランド円と言う
ローランド円

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ローランド円

【英】:Rowland circle

球面凹面作った回折格子中心接し、その凹面回折格子曲率半径直径とする円。(凹面回折格子作る円の半分大きさの円。)上の任意の点にスリット置いて光を入射するスリット光源とした光は凹面回折格子回折起こし、上に収差のないスペクトルができる。

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  • ローランド円

ローランド円

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/11/26 08:00 UTC 版)

ローランド円(Rowland circle)とは、凹面回折格子曲率中心と凹面の中心を結ぶ線が直径となるような円のこと。




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