ロボット博物館とは? わかりやすく解説

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ロボットミュージアム in 名古屋

(ロボット博物館 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/24 02:56 UTC 版)

ロボットミュージアム in 名古屋(ロボットミュージアム イン なごや)は、名古屋市中区錦三丁目にあった総合エンターテイメント施設で、日本で最初の本格的なロボット専門の博物館。株式会社ジャイロウォークと株式会社アイディーユーが運営していた。

JETRO輸入車ショウルーム名古屋(2005年12月25日閉鎖)の跡地に、2006年(平成18年)10月22日に開館した。当初は2010年(平成22年)8月までの44か月の期間限定の開館の予定であったが、利用者が伸び悩み、2007年(平成19年)9月30日をもって閉館となった。また、2階で営業をしていた「HATTORI LUSSO」は同年11月26日に、レストラン「famires」も2008年(平成20年)1月に閉店した。 2008年(平成20年)6月15日大改装を行い『SMBCパーク栄』が同所にオープンした。

概要

ロボットを実際に「見る」「触る」「楽しむ」ことが可能で、博物館のROBOTHINKをメインに、大きく4つのエリアで構成されていた。

ROBOTHINK(博物館)
ロボットをデザイン的に考える「企画展」と、ロボットの歴史を学ぶ「テーマ展」を中心にロボットを知る博物館。2足歩行ロボットからロボット雑貨まで、様々なロボットに接することが出来た。つくば万博の芙蓉ロボットシアターで展示されていたルイジ・コラーニがデザインしたロボットも展示されていた。
ロボット未来デパートメント(売店)
高性能ホビーロボットやロボットの玩具、ブリキのロボット、雑貨などの展示、販売。期間限定でセグウェイの試乗コーナーもあった。このイベントがセグウェイ初体験という者も多くいた。
HATTORI LUSSO(展示)
イタリアを中心としたヨーロッパの最先端の流行をとりいれた、インテリアショップロボットとインテリアのコラボレーションを演出。服部家具センターが全面協力。
famires in ROBOT MUSEUM(飲食店)
ロボットと触れ合うファミリーレストラン

開館時間(当時)

ROBOTHINK
  • 平日:11:00 - 19:00
  • 土日祝:10:00 - 20:00
  • 定休日:毎月第三水曜日

入場料金(当時)

ROBOTHINK
  • 一般:1,300円[1]
  • 65歳以上、大高中学生:1,000円[1] 
  • 小学生:700円[1]

所在地

  • 愛知県名古屋市中区錦3-25-20

交通機関

脚注

  1. ^ a b c “ユニーク乗り物追加 錦のロボット博物館 京都の芸術家の2作品”. 中日新聞 市民版: p. 21. (2007年3月16日) 

外部リンク

座標: 北緯35度10分9.5秒 東経136度54分27.7秒 / 北緯35.169306度 東経136.907694度 / 35.169306; 136.907694




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