ロザリィ・テレスフォス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 16:49 UTC 版)
「アスクレピオス (漫画)」の記事における「ロザリィ・テレスフォス」の解説
メディル家に代々仕えてきたテレスフォス家の現当主の少女。口癖は「〜っス」。ロザリィ自身はバズの父親の代からメディル家に仕えており、彼の遺志を伝えるべくバズを探していた。快活で、弱気なバズを何かと後押しする気丈な面を持ち、テレスフォス家であることを誇りに思うと同時に、アスクレピオスの名を汚すものは決して許さない信条を持つ。手術の補佐だけでなく護衛としての能力も長けており、わずか8歳でテレスフォス家の森礼の儀を終わらせ、実戦で実の兄と祖父以外にかなうものがいなかったという天賦の才の持ち主である。ドミニクの戦死の際の遺言により、テレスフォス家を継ぐことになった。当初は約束として護衛を引き受けたものの、祖父らが死んだことを割りきれずサグを恨んでいた。しかし、旅を続けるうちにサグの医者としての実力を認め、彼を慕うようになる。サグが死んだことで祖父の遺言を守れなかったことから、サグの遺言でもある「バズを守ること」を誓っている。
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