ルートヴィヒ4世_(プファルツ選帝侯)とは? わかりやすく解説

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ルートヴィヒ4世 (プファルツ選帝侯)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/15 10:00 UTC 版)

ルートヴィヒ4世(Ludwig IV., 1424年1月1日 - 1449年8月13日)は、プファルツ選帝侯(在位:1436年 - 1449年)。ルートヴィヒ3世と2番目の妃メヒティルド(マティルデ)の子。

父の死により12歳で選帝侯位を継承し、1442年まで父の弟プファルツ=モスバッハ公オットー1世の後見下にあった。1444年に皇帝軍司令官としてアルマニャック派の侵攻を撃退した。

1445年に母の遠縁であるサヴォイア公アメデーオ8世の娘でアンジュー公ルイ3世の未亡人だったマルガレーテと結婚し、一子フィリップをもうけた。

1449年にヴォルムスにて25歳で死去し、ハイデルベルクに葬られた。選帝侯位は弟フリードリヒが横領した。

先代:
ルートヴィヒ3世
プファルツ選帝侯
1436年 - 1449年
次代:
フリードリヒ1世



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