ルジャンドルの公式
(ルジャンドルの定理 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/11 08:06 UTC 版)
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数学の初等整数論におけるルジャンドルの公式(ルジャンドルのこうしき、英: Legendre's formula)とは、自然数 n の階乗 n! を素数 p で(整数の範囲で)割り切る最大回数を与える式である。n! を素因数分解したときの p の冪乗の指数とも言い換えられる。アドリアン=マリ・ルジャンドルに因んで名付けられた。ルジャンドルの定理、アルフォンス・ド・ポリニャックに因んでド・ポリニャックの公式とも呼ばれる。
概要
任意の非負整数 N と任意の素数 p に対して、 N を割り切る最大 p-冪の指数(すなわち、n の p-進付値)を νp(N) で表す。このとき自然数 n に対して
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