ルイ・デヴルー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 06:11 UTC 版)
ルイ・デヴルー Louis d'Évreux | |
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エヴルー伯 | |
ルイ・デヴルーの墓の彫像 | |
在位 | 1298年 - 1319年 |
出生 |
1276年5月3日 |
死去 |
1319年5月19日(43歳没)![]() |
埋葬 |
![]() |
配偶者 | マルグリット・ダルトワ |
子女 |
マリー シャルル フィリップ マルグリット ジャンヌ |
家名 | エヴルー家 |
父親 | フランス王フィリップ3世 |
母親 | マリー・ド・ブラバン |
ルイ・デヴルー(Louis d'Évreux, 1276年5月3日 - 1319年5月19日[1])は、フランス王フィリップ3世と2度目の妃マリー・ド・ブラバンの息子。エヴルー伯に封じられたためこの名で呼ばれ、カペー家の支流エヴルー家の祖となった。異母兄にフィリップ4世、ヴァロワ伯シャルル(ヴァロワ家の祖)、同母妹にイングランド王エドワード1世の2度目の妃マーガレット(マルグリット)などがいる。
カペー家支流のフィリップ・ダルトワの娘でロベール3世・ダルトワの姉であるマルグリット(1285年 - 1311年)と結婚し、2男3女をもうけた。
- マリー(1303年 - 1335年) - ブラバント公ジャン3世と結婚
- シャルル(1305年 - 1336年) - エタンプ伯
- フィリップ(1306年 - 1343年) - エヴルー伯、ナバラ女王フアナ2世と結婚し、ナバラ王(フェリペ3世)となる。
- マルグリット(1307年 - 1350年) - オーヴェルニュ伯ギヨーム12世と結婚、フランス王ジャン2世の王妃ジャンヌの母
- ジャンヌ(1310年 - 1371年) - フランス王シャルル4世と結婚
脚注
- ^ ルイ・デヴルー - Find a Grave(英語)
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