ギヨーム12世 (オーヴェルニュ伯)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/16 08:00 UTC 版)
| ギヨーム12世 Guillaume XII  | 
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| オーヴェルニュ伯 | |
| 在位 | 1325年 - 1332年 | 
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| 出生 |  1303年頃 | 
   
| 死去 |  1332年8月6日 | 
   
| 配偶者 | マルグリット・デヴルー | 
| 子女 | ジャンヌ1世 | 
| 家名 | オーヴェルニュ家 | 
| 父親 | オーヴェルニュ伯ロベール7世 | 
| 母親 | ブランシュ・ド・ブルボン | 
ギヨーム12世(フランス語: Guillaume XII d'Auvergne, 1303年頃 - 1332年8月6日)は、フランスのオーヴェルニュ伯およびブローニュ伯(在位:1325年 - 1332年)。
生涯
ロベール7世伯とその最初の妻でクレルモン伯ロベールの娘であるブランシュ・ド・ブルボン(1281年 - 1304年)の間の一人息子。
1325年、フィリップ4世王の異母弟の1人エヴルー伯ルイの娘マルグリット・デヴルー(1307年 - 1350年)と結婚し、間に一人娘をもうけた。
- ジャンヌ1世(1326年 - 1360年) - オーヴェルニュ女伯、1338年にフィリップ・ド・ブルゴーニュと結婚、1350年にフランス王ジャン2世と再婚
 
他には妾腹の男子にボードラン(1321年 - ?)がおり、サルラン(Sarlant)の領主となった。ギヨーム12世は約500年に渡り続いてきたオーヴェルニュ伯家において、初めて嫡出の男子のいない当主となった。ギヨームは後継ぎには異母弟たちではなく、娘のジャンヌを選んだ。
     
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