ルイ・コルディエとは? わかりやすく解説

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ルイ・コルディエ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/05 23:21 UTC 版)

ルイ・コルディエ
生誕 (1777-03-31) 1777年3月31日
フランス アブヴィル
死没 (1861-03-30) 1861年3月30日(83歳没)
研究分野 地質学鉱物学
研究機関 国立自然史博物館
出身校 国立鉱山学校
プロジェクト:人物伝
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ピエール・ルイ・アントワーヌ・コルディエフランス語: Pierre Louis Antoine Cordier1777年3月31日 - 1861年3月30日)は、フランス地質学者鉱物学者地球科学者である。

経歴

アブヴィルに生まれた。1794年に国立鉱山学校に入り、ルイ=ニコラ・ヴォークランルネ=ジュスト・アユイらに学んだ。学位を取った後、アルプスの調査を行い、ナポレオン・ボナパルトエジプト遠征にも参加した。1802年に Mémoire sur le mercure argental、1808年に Description du dichtoïte を発表した。1809年にフランス自然史博物館地質学の技術主任となった。1816年に玄武岩に関する論文 Sur les substances minérales dites en masse, qui servent de base aux roches volcaniques を発表した。

1822年に科学アカデミーの会員に選ばれ、1830年に国務院の委員となり、同じ1830年にはフランス地質学会の設立に参加した。自然史博物館の館長を何度か務め、1819年に1,500だった標本の数を、コルディエの没した1861年には20,000まで増加させた。

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