リュドミラ・ネリディナとは? わかりやすく解説

リュドミラ・ネリディナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/09 05:53 UTC 版)

リュドミラ・ネリディナ
Ludmila Nelidina
選手情報
生年月日 (1984-12-07) 1984年12月7日(38歳)
出生地 ソビエト連邦
ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国モスクワ
身長 162 cm
元コーチ エレーナ・チャイコフスカヤ
ヴィクトール・クドリアツェフ
元振付師 ウラジミール・コーチン
引退 2004年
ISUサイト バイオグラフィ
ISU パーソナルベストスコア
合計スコア 117.49 2003 ロシア杯
ショート 42.20 2003 ロシア杯
フリー 75.29 2003 ロシア杯
獲得メダル
フィギュアスケート
ジュニアグランプリファイナル
2001 ブレッド 女子シングル
■テンプレート ■選手一覧 ■ポータル ■プロジェクト

リュドミラ・ネリディナロシア語: Людмила Нелидина, ラテン文字転写: Ludmila Nelidina, 1984年12月7日 - )は、ロシアモスクワ出身の女性フィギュアスケート選手。2001年JGPファイナル2位。

経歴

ロシアのモスクワに生まれ、1歳のころからスケートをはじめたという。1998-1999年シーズンまではロシアに所属していたが、1999-2000年シーズンよりアゼルバイジャンに移籍しアゼルバイジャン代表としてISUジュニアグランプリに出場したが、わずか1シーズンで再びロシアへ戻った。2001-2002年シーズンからロシア代表としてISUジュニアグランプリに参戦し、JGPトラパネーゼ杯では優勝を飾った。初出場となったJGPファイナルでは日本安藤美姫に次ぐ2位となる。

2002-2003年シーズンより、シニアに昇格しISUグランプリシリーズに参戦した。2002年スケートアメリカではフリースケーティングで、日本の中野友加里とともに10年ぶりにトリプルアクセルを成功させ注目を集める[1]ロシア選手権では4位となったものの、イリーナ・スルツカヤの出場辞退により繰り上がりで2003年世界選手権代表に選出された。その世界選手権では13位に終わる。

2003-2004年シーズン、ロシア杯に出場したものの10位。同シーズンをもって引退。

主な戦績

大会/年 1999-00 2000-01 2001-02 2002-03 2003-04
世界選手権 13
ロシア選手権 5 6 4
GPスケートアメリカ 5
GPロシア杯 6 10
フィンランディア杯 5
ネーベルホルン杯 1 3
JGPファイナル 2
JGPトラパネーゼ杯 1
JGPハーグ 3
JGPチェコスケート 4

シニア

ジュニア

脚注

  1. ^ 4番滑走の中野友加里が先に成功させ、7番滑走のリュドミラ・ネリディナが次に成功させた。
    2002年スケートアメリカ フリースケーティング結果

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