リスボンメトロ_青線とは? わかりやすく解説

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リスボンメトロ 青線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/07 17:32 UTC 版)

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青線
基本情報
路線網 リスボンメトロ
駅数 17
開業 1959年
運営者 公営
路線諸元
路線距離 13 km
軌間 1,435 mm (標準軌)
路線図
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リスボンメトロ 青線(Linha Azul)は、ポルトガル リスボンリスボンメトロ(リスボン地下鉄)の路線。総延長約13km 駅数17駅であり、リスボンメトロで唯一、全線が地下路線である。そのほか、バイシャ=シアード駅付近で緑線との連絡線316mがある。別名 かもめ線(Linha de Gaivota)、かつてはA線と呼ばれていた。

歴史

青線は1959年12月29日に(当時はセテ・リオス駅と呼ばれた)ジャルディン・ズロジコ駅及びエントレ・カンポス駅からマルケス・デ・ポンバル駅で合流しレスタウラドーレス駅までの間で開業した[1]1966年から1972年にかけてレスタウラドーレス駅からロシオ駅、アラメダ駅、アレエイロ駅を経由して、アルヴェラーデ駅まで延伸した[1]

1995年にはマルケス・デ・ポンバル駅から分岐していた路線を切り離して黄色線として分離し、リスボンメトロが2路線体制となった[1]1997年にはポンティーニャ駅まで延伸[1]し、さらに同年末にはバイシャ=シアード駅ロシオ駅から先を切り離して緑線として分離した[1]

2004年にはリスボンメトロで初めて市境を越えてポンティーニャ駅からアマドーラ・エステ駅まで延伸した。2004年に、バイシャ=シアード駅からサンタ・アポローニャ駅まで延伸し現在に至っている。

路線

リスボンメトロ 青線
アマドーラ・エステポルトガル語版
アルフォルネロスポルトガル語版
ポンティーニャポルトガル語版
カルニーデポルトガル語版
コレジオ・ミリタール=ルスポルトガル語版
アルト・ドス・モイニョスポルトガル語版
ラランジェイラスポルトガル語版
ジャルディン・ズロジコ シントラ線,アザンブジャ線,フェルタグス
プラサ・デ・エスパーニャポルトガル語版
サン・セバスティアンポルトガル語版 M 赤線
パルケポルトガル語版
マルケス・デ・ポンバル M 黄色線
アヴェニーダポルトガル語版
レスタウラドーレスポルトガル語版 シントラ線
バイシャ=シアード M 緑線
テレイロ・ド・パソポルトガル語版 フェリー
サンタ・アポローニャ アザンブジャ線

2014年冬ダイヤ現在、平日昼間の運転間隔は6分55秒毎、朝の通勤時間帯は4分55秒毎、夕方の通勤時間帯は5分20秒毎、始発は6時30分発、終電は1時15分着である。また、休日の運行間隔は昼間8分45秒毎である[2]

参考文献


「リスボンメトロ 青線」の例文・使い方・用例・文例

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