ラ‐フォリア【(イタリア)La follia】
ラ・フォリア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/02 09:31 UTC 版)
ラ・フォリア(La Folía)
- アルカンジェロ・コレッリの『ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ』作品5の12曲中最後に置かれた舞曲。フォリアを参照。
- アントニオ・ヴィヴァルディの『トリオ・ソナタ集 作品1』の12曲中最後に置かれた舞曲。
- 八村義夫のオーケストラ曲にして絶筆作品。
- 札幌芸術の森美術館の館内施設。
- ラ・フォリア・リハヴァイン - ライトノベル『ストライク・ザ・ブラッド』の登場人物。
ラ・フォリア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/24 09:08 UTC 版)
「作品1 トリオ・ソナタ集 (ヴィヴァルディ)」の記事における「ラ・フォリア」の解説
曲集の12曲目はスペインの舞曲〈フォリア〉を表題に持つ1楽章の舞曲で、前奏に続いて20曲の変奏から成り立っている。この曲は1700年に出版されたコレッリの作品5『ヴァイオリン・ソナタ集』の12曲目、〈ラ・フォリア〉と同じ表題であり、明確にコレッリの曲を意識して作曲されている。ヴィヴァルディは、ソロ・ヴァイオリンのためのコレッリの〈ラ・フォリア〉を、2つのヴァイオリンのためのソナタとして作曲しており、コレッリのヴァイオリン曲の作曲技法を完全に自分のものとしていることがわかる。
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