ランプ小屋とは? わかりやすく解説

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ランプ小屋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/31 07:39 UTC 版)

ランプ小屋(ランプごや)は、鉄道客車及び駅務や保線用の照明用ランプ燃料等を収納していた倉庫のこと。ランプ庫、危険品庫と呼ばれることもある。危険物を取り扱うことから堅牢で耐火性に富む煉瓦造りとなっている。明治時代に建設された旧日本国有鉄道(国鉄)などの主要には一般的に存在したが、用途の消滅や駅の増改築(特に高架駅化で取り壊されることが多い)、さらには消防法による規制をうけることから急速に姿を消していった。


  1. ^ 現地の油庫の説明板には明治42年築とあるが、同じ説明板にある明治41年撮影の駅全景にはすでにこの油庫が写っている。


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