ラプソディー・オブ・ファイアとは? わかりやすく解説

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ラプソディー・オブ・ファイア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/17 06:58 UTC 版)

ラプソディー・オブ・ファイア
Rhapsody of Fire
基本情報
別名
  • Thundercross (1993-1995)
  • Rhapsody (1995-2006)
出身地 イタリアフリウーリ=ヴェネツィア・ジュリア州トリエステ県 トリエステ
ジャンル パワーメタル
シンフォニックメタル
ネオクラシカルメタル
クラシック音楽
活動期間 1993年 -
レーベル
メンバー
  • アレックス・スタロポリ (Key)
  • ロベルト・デ・ミケーリ (G)
  • アレッサンドロ・サーラ (B)
  • ジャコモ・ヴォーリ (Vo)
  • パオロ・マルケシッチ (Dr)
旧メンバー
  • ルカ・トゥリッリ (G)
  • パトリス・ゲール (B)
  • ダニエル・カーボネラ (Dr)
  • アレッサンドロ・ロッタ (B)
  • クリスティアーノ・アダカー (Vo)
  • アンドレア・ファーラン (B)
  • トム・ヘス (G)
  • オリバー・ホルツヴァルト (B)
  • ファビオ・リオーネ (Vo)
  • アレックス・ホルツヴァルト (Dr)
  • マヌ・ロッター (Dr)

ラプソディー・オブ・ファイア (Rhapsody of Fire) は、イタリアトリエステ出身のパワーメタルバンド[1][2]2006年7月14日、著作権及び商標の問題により、ラプソディー (Rhapsody) からラプソディー・オブ・ファイアに改名した。

オーケストレーションを大々的に導入したドラマティックなメタルによって幻想的な世界を描き出すそのスタイルは、シンフォニックメタル及びパワーメタルの1つの完成形である。ラビリンススカイラークとともにイタリアンメタルの地位を確立し、母国イタリアを中心に多くのフォロワーを生んだ。

作品はアルバム複数枚にわたるコンセプト・アルバム形式をとることが多く、 『レジェンダリィ・テイルズ』から『パワー・オブ・ザ・ドラゴンフレイム』までがエメラルド・ソード・サーガ、『シンフォニー・オブ・エンチャンテッド・ランズ II』から『フロム・ケイオス・トゥ・エターニティー 』までがダーク・シークレット・サーガというコンセプト・ストーリーとなっている。 また、『ジ・エイス・マウンテン〜第八の山岳』よりThe Nephilim’s Empire Sagaというコンセプト・ストーリーが始まっており、本作の日本盤ボーナス・トラックには日本人女性ヴォーカリストSAEKOが日本語で作詞を手掛けた「Rain Of Fury」日本語ヴァージョンが収録されている。さらに、『グローリー・フォー・サルヴェイション』では、「Chains Of Destiny」の日本語ヴァージョンが、ボーナストラックで収録されている。

メンバー

現メンバー

  • Alex Staropoli アレックス・スタロポリ (Key) 1993年
  • Roberto De Micheli ロベルト・デ・ミケーリ (G) 2011年
  • Alessandro Sala アレッサンドロ・サーラ (Ba) 2015年
  • Giacomo Voli ジャコモ・ボーリ (Vo) 2016年
  • Paolo Marchesich パオロ・マルケシッチ (Dr) 2020年

過去在籍したメンバー

その他

  • Dominique Leurquin ドミニク・ルアキン (G) ツアー/サポートギタリスト
  • Manuel Staropoli マヌエル・スタロポリ (リコーダー等)
  • Christopher Lee クリストファー・リー (Vo: The Magic Of The Wizard's Dream)
  • Sascha Paeth サシャ・ピート (B: Legendary Tales, Power Of The Dragonflame) プロデューサー
  • Robert Hunecke ロバート・ヒューネケ (B: Legendary Tales)

時系列

バイオグラフィ

ディスコグラフィー

アルバム

ミニアルバム

ベストアルバム

ライブアルバム

シングル

DVD

デモ

出典

  1. ^ Rhapsody of Fire - Encyclopaedia Metallum: The Metal Archives”. www.metal-archives.com. 2025年4月16日閲覧。
  2. ^ Power Metal 101: Rhapsody” (英語). The Toilet Ov Hell (2014年11月4日). 2025年4月16日閲覧。
  3. ^ ラプソディー・オブ・ファイアからヴォーカリストのファビオ・リオーネが脱退”. amass (2016年9月30日). 2016年11月13日閲覧。
  4. ^ ラプソディー・オブ・ファイアが新ヴォーカリストの加入を発表”. amass (2016年11月12日). 2016年11月13日閲覧。

関連バンド

  • Helloween / フォロワーとして『The Keepers of Jericho - A Tribute To Helloween』に参加。
  • Athena / 2ndアルバム『A New Religion?』にFabio Lione (Vo)が参加。
  • Labyrinth / 1stアルバム『No Limits』にFabio Lione (Vo)がJoe Terry名義で参加。
  • Vision Divine / 1st、2nd、6thアルバムにFabio Lione (Vo)が参加。
  • Ayreon / アルバム『Flight of The Migrator』にFabio Lione (Vo)が参加。
  • Luca Turilli / Luca Turilli (G)のソロプロジェクト。
  • Luca Turilli's Dreamquest / Luca Turilli (G)のもう一つのソロプロジェクト。
  • Luca Turilli's Rhapsody / Luca Turilli (G)が分裂後結成したバンド。
  • Sieges Even / Alex Holzwarth (Dr)・Oliver Holzwarth (B)の在籍しているドイツのプログレッシヴメタルバンド。
  • Wingdom / Alessandoro Lotta (B)が在籍していたメロディックメタルバンド。
  • Inner Visions / Patrice Guers (B)とDominique Leurquin (G)が在籍しているパワーメタルバンド。
  • Dream Child / Dominique Leurquin (G)が在籍していたパワーメタルバンド。
  • Dol Ammad / Alex Holzwarth (Dr)が参加しているギリシアのメタルバンド。
  • Blind Guardian / Oliver Holzwarth (B)がサポートしていたドイツのパワーメタルバンド。
  • Angra / Fabio Lione (Vo)が2012年からボーカルとして参加している、ブラジルのパワーメタルバンド。
  • Eternal Idol / Fabio Lione (Vo)が脱退後加入したメタル・プロジェクト。
  • Sinestesia / Roberto De Micheli (G)・Alessandro Sala (B)・Paolo Marchesich (Dr)の在籍しているイタリアのプログレッシヴメタルバンド。

外部リンク


ラプソディー・オブ・ファイア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 06:26 UTC 版)

マノウォー」の記事における「ラプソディー・オブ・ファイア」の解説

2006年発表アルバムトライアンフ・オア・アゴニー』にジョーイがエクシクルーシブ・プロデューサーとして名を連ね当時バンド自体もマジック・サークル・ミュージック(英語版)に所属していた。

※この「ラプソディー・オブ・ファイア」の解説は、「マノウォー」の解説の一部です。
「ラプソディー・オブ・ファイア」を含む「マノウォー」の記事については、「マノウォー」の概要を参照ください。

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