ラピドKL2000形電車とは? わかりやすく解説

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ラピドKL2000形電車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/05/19 02:57 UTC 版)

ラピドKL2000形電車
AMY
PWTC駅にて
基本情報
製造所 中国南車株洲電力機車
主要諸元
編成 2連接3両編成
軌間 1,435mm
電気方式 直流750V
(第三軌条方式)
最高運転速度 80km/h
編成定員 1,300名(座席)
編成長 86,400mm
全幅 2,540mm
台車 ボルスタレス台車
主電動機 かご形三相誘導電動機
制御装置 IGBT-VVVFインバータ制御
制動装置 電気指令式回生ブレーキ
保安装置 CBTC、iVENCS
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ラピドKL2000形電車(ラピドKL2000がたでんしゃ)は、2015年1月より営業運転を開始したラピドKLのLRT車両である。

概要

アンパン線の1000形の置き換えと増備を目的に製造され、2016年12月までに30編成が本車両に置き換えられた。

50編成(150両)が在籍している。

車体

2車体3台車の連接車で、3両編成で運行される。車体はアルミニウム合金製、塗装も1000形とは異なっている。ドアはプラグドアで、開閉時にドアチャイムが鳴る。

車内

内装は白を基調とし、床材は灰色である。座席はオールロングシートで、ステンレス製。車内は明るく清潔感のある印象である。

台車・機器

制御装置株洲南車時代電気中国語版IGBT-VVVFインバータ制御である。台車はボルスタレスで、連接台車を除き集電靴が設置されている。

参考文献

LRV for Extension line of Ampang, Malaysia




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