ラハティL-35
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/23 15:02 UTC 版)
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概要 | |
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種類 | 自動拳銃 |
製造国 | ![]() |
設計・製造 | VKT/ 共和国銃器工廠 |
性能 | |
口径 | 9mm |
銃身長 | 107 mm |
使用弾薬 | 9mmパラベラム弾 |
装弾数 | 8発箱型弾倉+1 |
作動方式 | シングルアクション ショートリコイル方式 |
全長 | 245 mm |
重量 | 1.2kg |
銃口初速 | 335 m/s (1,100 ft/s) |
ラハティL-35は、アイモ・ラハティによって設計され、VKT(Valtion Kivääritehdas)で製造された軍用自動拳銃。
概要
試作型L-29、L-31に続き1935年にL-35が造られた。1935年から1952年までに約9,000丁が製造され、4つの生産シリーズに分けられる。撃発は内蔵された撃鉄(ハンマー)によって行われる。寒さと汚れに対する信頼性向上のため、ボルトアクセラレイター(遊底増速機能)を備え、少数だが着脱式ストックも生産された。
冬戦争から実戦投入され、1980年代にFNブローニング・ハイパワーDAが採用されるまで、フィンランド軍で使用された。
また、1950年代には民間へも販売された。
生産シリーズ
- 第1シリーズ
- 1941年までに生産された。
- 第2シリーズ
- 1941年から1942年まで生産された。
- 第3シリーズ
- フィンランド軍向け最終生産型。
- 第4シリーズ
- 民間・輸出用。
ハスクバーナ m/40
スウェーデン軍用に、ハスクバーナ(Husqvarna)社でライセンス生産された型。1940年スウェーデン軍に採用され、1946年までに約100,000丁製造された。
スウェーデン軍用の9mmパラベラム弾は、寒冷地対策として発射薬の多い強装弾のため、m/40も耐久性向上の改良が行われたが、1980年代にはヒビが入り始めた。そのため、保管されていたFNブローニングM1903(軍制式名m/07)を、陸軍用グロック17(軍制式名m/88)、空軍用グロック19(軍制式名m/88B)が採用されるまで使用した。
関連項目
固有名詞の分類
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