20×138mmB弾とは? わかりやすく解説

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20×138mmB弾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/10 02:00 UTC 版)

20×138mmB
20×138弾
種類 対戦車ライフル/対空機関砲
原開発国 スイス
使用史
使用者・地域 スイス, ドイツ, イタリア, フィンランド, ポーランド
使用戦争 第二次世界大戦
製造の歴史
設計時期 1930
製造者 Swiss Solothurn
派生品 Long Solothurn
特徴
薬莢形状 ボトルネック,ベルト付き
弾丸 20mm
薬莢長 138mm
全長 210mm
弾丸性能
弾頭重量/種類 初速 エネルギー
120 g
(4.1 ounces )
900 m/s
(2,950 ft/s)
48600 J
(35846 ft·lbf)

20×138mmB弾とは第二次世界大戦対戦車ライフルと対空機関砲で使用された20mm口径弾である。

概要

1930年ごろにスイスゾロターン社において開発された弾薬である。薬莢の後端が帯状になっているベルテッドケース弾と呼ばれる構造をしている。

スイスでは対戦車ライフルで採用されたほか、ドイツでは陸軍の機関砲にも採用された。

使用国

スイス

ドイツ

イタリア

フィンランド

ポーランド




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