ラテン音楽の歴史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/27 16:37 UTC 版)
戦前には、すでにタンゴが海を渡って、アルゼンチン以外の国にも伝わっていた。戦後になるとペレス・プラードのマンボや、トリオ・ロス・パンチョスによるマリアッチの影響を受けたポップスなどが人気となった。さらにティト・プエンテの「オイェ・コモバ」、モンゴ・サンタマリアの「ウォーターメロン・マン」、ウィリー・ボボの「イヴィル・ウェイズ」などの楽曲も発表された。プエンテとウィリー・ボボの曲は、ラテン・ロックのサンタナが優れたカバーを発表し、ラテン世界以外にも広く知られるようになった。ラテン系のミュージシャンにはチーチ&チョンやティアラ、ロス・ロボスらもいる。
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