ラッコニージ城
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/05 22:21 UTC 版)
ラッコニージには、10世紀頃からあった旧城をもとに、1570年にサヴォイア家のために建造されたラッコニージ城(Castello Reale di Racconigi)がある。このラッコニージ城は、1901年にはイタリア王の夏の王宮となり、1997年にはサヴォイア王家の王宮群の一つとして世界遺産に登録されている。 ラッコニージ城の北面には、1755年にヴェルサイユ宮殿の庭園も手がけたフランスの造園家アンドレ・ル・ノートルにより設計された大庭園がある。この庭園は1835年にも拡張され、現在に至っている。
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