ラジオ放送の種類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 17:27 UTC 版)
アナログ変調 AMラジオ - 振幅変調を用いて、中波で放送されている。 FMラジオ - 周波数変調を用いて、超短波で放送されている。振幅変調に比べ占有周波数帯幅が10倍必要なので超短波未満での運用はきわめて困難である。 短波ラジオ - 振幅変調を用いて、短波で放送されている。 長波ラジオ - 振幅変調を用いて、長波で放送されている。日本では、放送されていないが、外国では放送されている。 デジタル変調 衛星デジタル放送や地上デジタル放送ではテレビジョン放送のみでなく、ラジオ放送にも用いられる。 アナログ音声放送BSアナログ放送(独立音声放送) デジタル音声放送衛星デジタル音声放送BSデジタル音声放送 CSデジタル音声放送CS-PCM音声放送 地上デジタル音声放送 - アメリカなどでは本放送が開始された。日本でも2003年10月10日に東京・大阪で試験放送を開始したが2011年3月末廃止。 極超短波以上を用いる地上波放送は、電波の性質上不適当であるために過去に実施されていたものも含めてどの国でも行われていない。
※この「ラジオ放送の種類」の解説は、「ラジオ」の解説の一部です。
「ラジオ放送の種類」を含む「ラジオ」の記事については、「ラジオ」の概要を参照ください。
- ラジオ放送の種類のページへのリンク