ラシーヌさんか【ラシーヌ讃歌】
ラシーヌの雅歌
(ラシーヌ讃歌 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/15 07:25 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動
![]() |
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。
出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(2014年4月) |
『ラシーヌの雅歌』(ラシーヌのがか、仏:Cantique de Jean Racine)作品11は、フランスの作曲家ガブリエル・フォーレが1865年に作曲したオルガン、あるいはハーモニウムと混声四部合唱のための合唱曲。
題名は『ラシーヌ讃歌』『ラシーヌ雅歌』等、様々に訳されている。
概要
17世紀フランスの古典劇作家ジャン・ラシーヌの宗教的な詩に基づいた作品であり、古典宗教音楽学校の卒業作品として作曲され、これにより作曲部門一等賞を得て卒業している。
変ニ長調、4分の4拍子、一貫して3連符のアルペッジョが貫かれ、フォーレののちの円熟した合唱作曲の書法の片鱗がすでに見える見事な合唱が展開される。
外部リンク
- ラシーヌの雅歌 作品11の楽譜 - 国際楽譜ライブラリープロジェクト。PDFとして無料で入手可能。
|
- ラシーヌ讃歌のページへのリンク