ラサール原子力発電所とは? わかりやすく解説

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ラサール原子力発電所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/16 04:14 UTC 版)

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ラサール原子力発電所
イリノイ州におけるラサール原子力発電所の位置
正式名称 ラサール原子力発電所
座標 北緯41度14分44秒 西経88度40分9秒 / 北緯41.24556度 西経88.66917度 / 41.24556; -88.66917 (ラサール原子力発電所)座標: 北緯41度14分44秒 西経88度40分9秒 / 北緯41.24556度 西経88.66917度 / 41.24556; -88.66917 (ラサール原子力発電所)
現況 稼働中
運転開始 1号機:1984年1月1日
2号機:1984年10月19日
運転免許期限 1号機:2022年4月17日
2号機:2023年12月16日
運営者 エクセロン
原子炉
運転中 1138 MW
1150 MW
種類 BWR
原子炉製造元 ゼネラル・エレクトリック
発電量
平均発電量 18,980 GWh
ウェブサイト
http://www.exeloncorp.com/powerplants/lasalle/Pages/profile.aspx
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ラサール原子力発電所 (LaSalle County Power Plant) は、アメリカ合衆国イリノイ州ラサール郡にあるエクセロン社の原子力発電所。1号機は1982年8月、2号機は1984年4月に営業運転を開始した。この発電所で発電された電気は主にシカゴイリノイ州の北部に送電されている[1]

施設概要

沸騰水型原子炉が2基あり、出力は1号機が1138MW、2号機が1150MWである[1]

トラブル

1988年3月9日に定期的な原子炉の水位計測中に運転員の誤操作から、再循環ポンプが停止してしまい、出力が40%まで下がってしまった。その後、出力が上下を繰り返した後、118%まで跳ね上がり、原子炉が緊急停止する事故が発生している[2]

関連項目

外部リンク

脚注




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