ラグビーの得点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/23 02:48 UTC 版)
「フロベニウスの硬貨交換問題」の記事における「ラグビーの得点」の解説
ラグビーユニオンでは、4種類の得点:ペナルティゴール(3点)、ドロップゴール(3点)、トライ(5点)、コンバートトライ(7点)が存在する。これらのポイントを組み合わせることで、1、2、4以外の得点が可能である。7人制ラグビーでは、4種類の得点が存在するが、ペナルティゴールの試みはほとんど起きず、ドロップゴールはほとんど知られていない。 つまり、得点はほとんどの場合、トライ(5点)の倍数とコンバートトライ(7点)の倍数で構成される。そのため7人制ラグビーでは1、2、4点以外にも、5と7の倍数から生じない3, 6, 8, 9, 11, 13, 16, 18, 23点はほとんど生じない。実際、これらの得点はどれも2014 - 15年シーズンのSevens World Seriesのどの試合でも記録されていない。 同様に、ナショナルフットボールリーグでは、チームが1点を獲得するための唯一の方法は、タッチダウン(6点)後にコンバージョンをしようとしたときに、相手チームに対してセイフティが与えられた場合である。通常のプレイからのセイフティに対しては2点が与えられ、フィールドゴールに対して3点が与えられるので、1−0、1−1、2−1、3−1、4−1、5−1、7−1以外の点数は実現可能である。
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