ラウル・ラテル・サトル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/13 02:12 UTC 版)
海賊課一級刑事。ラテルチームの長。大型の大出力レイガン(熱線銃)を片手で操り、射撃の腕は海賊課随一。匋冥と撃ち合って生きて還った唯一の男。家族を海賊に殺されており、そのため海賊の殲滅に執念を燃やす。過去にモーナという名の恋人がいて、本気で愛していたのだが、海賊であることが判明したために殺している。以降の女性関係は、交際しては振られることを繰り返しており、その振られ癖は課内では有名。それでも挫けず女性は積極的に口説いていくスタイル。ほとんど無趣味で、空き時間に自室でやることと言えばレイガンの分解掃除程度。海賊退治が仕事であり趣味であり生活そのもの、という生き方をしている。「敵は海賊。一匹残らず撃ち殺してやる」を標榜しているが、一方で『正義の眼』では「殺してしまったらそれは失敗」と語る一面も。
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