ライズ・アップとは? わかりやすく解説

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クロスハンド(ライズアップ) cross hand rise up

クロスハンドライズアップ
クロスハンドライズアップ
進行方向対しパイロットが後向きに立ちライズアップする方法で、後ろ向いている為、ブレークコードの操作逆になり、両手クロスさせてライズアップさせる事から呼ばれた。このライズアップの方法両手クロスさせないでブレークコードをクロスさせる方法或いはクロスさせない操作しフロント向いた後にブレークコードを持ち替える方法など複数方法有るが、両手クロス関わらず、後向きでライズアップする方法総称としてクロスハンドライズアップと呼ばれている。
向きの為、リバース(ライズアップ)と言う人もいる。
さらに詳しい説明こちら

ライズアップ rise up

テイクオフする際には、まずキャノピー空気をはらませ、そして頭上立ち上げる必要がる。この時の動作をライズアップと呼ぶ。立ち上げ操作と言う場合もある。

ライズボール

(ライズ・アップ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/31 08:43 UTC 版)

ライズボール (英語: Riseball) は、ソフトボール(ファストピッチルール)特有の変化球ボール打者の手元で浮き上がるように変化する。ライジングボールライザーライズアップ(rise up)とも呼ばれる。

野球のように高いマウンドから投げ下ろすのではなく、平地でしかもから下のリリースと相まって打者の手元で浮き上がるように感じる。実際にボールが浮き上がる事は無いがフワッと延びてくる。そのため打者はストレートと思って打ちに出るとボールの下を空振りさせられるか、芯を外され凡フライに打ち取られる。ただ、このボールも狙い打ちされると長打になりやすい欠点もある。回転をつけるために球速がやや落ちるのと上向きの回転がかかっているので、バットの芯に当たると軽く遠くへ弾かれる。

野球においてもアンダースローであれば、ライズボールの応用で特有の浮き上がるような感覚のボールを投げることは可能であるが、野球のボールはそもそもソフトボールで使われるボールと比べてサイズが小さいため回転から十分な空力が得られないことや、マウンドからホームベースまでの距離が長い分失速しやすいことから、打者に対しては浮き上がるかのような錯覚を与えるものの、最終的には浮き上がらず落ちる軌道となる。

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