ライオット・シティ・ブルース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/07/23 01:03 UTC 版)
『ライオット・シティ・ブルース』 | ||||
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プライマル・スクリーム の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | 2006年5月31日(日本) 2006年6月5日 |
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録音 | - | |||
ジャンル | ロック | |||
時間 | 41分28秒 48分14秒(日本盤) |
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レーベル | ソニーBMG | |||
プロデュース | ユース アンドリュー・イネス |
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専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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プライマル・スクリーム 年表 | ||||
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『ライオット・シティ・ブルース』(Riot City Blues)は、イギリスのロックバンド、プライマル・スクリームのアルバムである。
目次 |
解説
前作イーヴル・ヒート(2002年)から4年のスパンを置き、2006年に発売された8枚目のスタジオ・アルバムである。プロデューサーにザ・ヴァーヴとの仕事で知られるユース(元キリング・ジョーク)が起用されたアルバムは、『バニシング・ポイント』より続けてきたエレクトロ路線から外れ、ボビー・ギレスピーが言うところの「オーガニックなロックンロール」アルバムとなった[2]。アルバムに先行して発売されたシングル「カントリー・ガール」は全英シングルチャート5位のヒットを記録した[1]。
アルバムは日本先行で2006年5月31日に発売され、同年9月の日本ツアーの際にはボーナスディスク付きのデラックス版が新たに発売された。
収録曲
全作詞・作曲:プライマル・スクリーム
# | タイトル | 時間 |
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1. | 「カントリー・ガール」 (Country Girl) | 4:31 |
2. | 「ニッティ・グリッティ」 (Nitty Gritty) | 3:38 |
3. | 「スーサイド・サリー&ジョニー・ギター」 (Suicide Sally & Johnny Guitar) | 3:14 |
4. | 「ホェン・ザ・ボム・ドロップス」 (When the Bomb Drops) | 4:34 |
5. | 「リトル・デス」 (Little Death) | 6:22 |
6. | 「ザ・ナイティナインス・フロア」 (The 99th Floor) | 3:50 |
7. | 「ウィア・ゴナ・ブギー」 (We're Gonna Boogie) | 2:52 |
8. | 「ドールズ(スウィート・ロックンロール)」 (Dolls (Sweet Rock and Roll)) | 3:58 |
9. | 「ヘルズ・カミン・ダウン」 (Hell's Comin' Down) | 3:27 |
10. | 「サムタイムス・アイ・フィール・ソー・ロンリー」 (Sometimes I Feel So Lonely) | 5:06 |
日本盤ボーナストラック | |||||||||
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# | タイトル | 時間 | |||||||
11. | 「ストーン・ヤ・トゥ・ザ・ボーン」 (Stone Ya to the Bone) | ||||||||
12. | 「トゥ・リヴ・イズ・トゥ・フライ」 (To Live Is To Fly) |
アメリカ盤ボーナストラック | |||||||||
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# | タイトル | 作詞・作曲 | 時間 | ||||||
11. | 「Stone Ya to the Bone」 | ||||||||
12. | 「Gimme Some Truth」 | ジョン・レノン | |||||||
13. | 「Suicide Sally & Johnny Guitar」 (Live) | ||||||||
14. | 「Country Girl」 (Non Censored) |
出典
- ^ a b ChartArchive - Primal Scream
- ^ 『ロッキング・オン』2006年6月号、50-51頁。
外部リンク
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