ヤコブ・ヴァン・ヘームスケルクの主砲
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「トロンプ級軽巡洋艦」の記事における「ヤコブ・ヴァン・ヘームスケルクの主砲」の解説
ヤコブ・ヴァン・ヘームスケルクはイギリスで完工させた折に主砲に「Mark V 10.2cm(45口径)高角砲」を採用している。14.6kgの砲弾を仰角44度で15,020m、最大仰角80度で9,450mの高度まで到達できた。単装砲架は左右方向に180度旋回でき、俯仰は仰角80度、俯角5度で発射速度は毎分10~15発だった。これを連装砲架で5基10門を搭載した。
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