モン=サンテニャンとは? わかりやすく解説

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モン=サンテニャン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/10/25 14:17 UTC 版)

Mont-Saint-Aignan
行政
フランス
地域圏 (Région) オート=ノルマンディー地域圏
(département) セーヌ=マリティーム県
(arrondissement) ルーアン小郡
小郡 (canton) 小郡庁所在地
INSEEコード 76451
郵便番号 76130
市長任期 ピエール・レウテ
2008年-2014年
自治体間連合 (fr) fr:Communauté d'agglomération Rouen-Elbeuf-Austreberthe
人口動態
人口 20,207人
2007年
人口密度 2 545人/km2
住民の呼称 Mont-Saint-Aignanais
地理
座標 北緯49度27分47秒 東経1度05分18秒 / 北緯49.4630度 東経1.08833度 / 49.4630; 1.08833座標: 北緯49度27分47秒 東経1度05分18秒 / 北緯49.4630度 東経1.08833度 / 49.4630; 1.08833
標高 平均:m
最低:44 m
最高:171 m
面積 7.94km2
Mont-Saint-Aignan
公式サイト www.montsaintaignan.fr
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モン=サンテニャンMont-Saint-Aignan)は、フランスオート=ノルマンディー地域圏セーヌ=マリティーム県コミューン

地理

ルーアン近郊にあり、ルーアンを見下ろす丘の上にある。面積内の多くを大学が占め、フランスで最も学生の割合が高いコミューンである[1]

交通

2002年よりルーアン東西交通(TEOR)が運営するトラム路線T1が通じている。ルーアン中心部より大学キャンパスまでラッシュ時に4分に1本のトラムが運行する。

歴史

19世紀、古くよりあった2つの教区、サンテニャン(12世紀にラテン語でSanctum Anianumと記された。教区の守護聖人であったオルレアン司教エニャンに由来する)とモントー=マラド(Mont-aux-Malades。1251年頃にMonte Infirmorumと伝えられた。12世紀につくられた病院の名に由来)が統合され、コミューンが誕生した。1119年、修道院の定期的な規範のもとでハンセン病病院が設置され、モン=デ=ルプルー(Mont-des-Lépreux)またはモン=デ=マラド(Mont-des-Malades)の地名で呼ばれるようになった。修道院は1562年にユグノーによって破壊された。

教育

  • フランス国立工芸院研修センター
  • ルーアン工科大学研究所(fr、ルーアン大学に属す)
  • エコール・シュペリウール・ド・コマース・ド・ルーアン(fr、ルーアン・ビジネススクールに属す)

出身者

姉妹都市

脚注

  1. ^ Classement des villes étudiantes



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