モンクによる録音
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/22 09:36 UTC 版)
「ラウンド・ミッドナイト (曲)」の記事における「モンクによる録音」の解説
モンクは、生涯に数回この曲を録音しており、アルバムでは『ジーニアス・オブ・モダン・ミュージック Vol.1 (Genius of Modern Music: Volume 1)』(モンク自身によるこの曲の初録音)、『セロニアス・ヒムセルフ (Thelonious Himself)』、『マリガン・ミーツ・モンク (Mulligan Meets Monk)』、『ミステリオーソ (Misterioso)』、『アット・ザ・ブラックホーク (Thelonious Monk at the Blackhawk)』、『モンクス・ブルース (Monk's Blues)』(ボーナス・トラック)にそれぞれ収められている。 モンク自身は、1947年にこの曲を最初に録音し、それが1951年にアルバム『ジーニアス・オブ・モダン・ミュージック Vol.1』に収められた際には、「ラウンド・アバウト・ミッドナイト ('Round About Midnight) という曲名を記載していたが、1957年の『セロニアス・ヒムセルフ』以降は、曲名を「ラウンド・ミッドナイト」と記載するようになった。
※この「モンクによる録音」の解説は、「ラウンド・ミッドナイト (曲)」の解説の一部です。
「モンクによる録音」を含む「ラウンド・ミッドナイト (曲)」の記事については、「ラウンド・ミッドナイト (曲)」の概要を参照ください。
- モンクによる録音のページへのリンク