モハ1830形(モハ1831)
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「北陸鉄道金石線」の記事における「モハ1830形(モハ1831)」の解説
元加南線モハ1800形モハ1803で1942年(昭和17年)、木南車両製。若干丸みを帯びた前面の半鋼製高床車で、この当時の私鉄鉄道線の標準的なスタイルであるが、前面に排障器を持つほか大野港側にはトロリーポールが装備されていた。その後、モハ3301と同様のパンタグラフ集電に変更されている。後に浅野川線に転属、モハ3560形モハ3563となった。
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