モトゥヌイの村人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 07:50 UTC 版)
「モアナと伝説の海」の記事における「モトゥヌイの村人」の解説
トゥイ・ワイアリキ(Tui Waialiki) モアナの父親で、モトゥヌイの村長。娘と同じく海を愛する心を秘めているが、珊瑚礁を越えようとして波に飲み込まれ親友を失った辛い過去があることから、「珊瑚礁を超えてはいけない」という掟を頑なに守っている。海に出たいというモアナを厳しく叱責するが、娘であるモアナを誰よりも心配してのことである。最終的には珊瑚礁を越えたモアナから謝罪され静かに受け入れた。 シーナ・ワイアリキ(Sina Waialiki) モアナの母親。愛情と思いやりに溢れた芯の強い女性。娘のモアナを心配しつつ、航海に出たいモアナの気持ちを尊重し、そっと送り出す。 タラ(Tala) モアナの祖母で、トゥイの母。不思議な言動が多い変わり者だが、モアナの良き相談相手。島の伝説に詳しく、それを子供達に語り伝えているが、ある日病に倒れ、海に選ばれたモアナに航海に出るように伝え、モアナが航海に出た後に亡くなる。背中にはエイのタトゥーが刻み込まれており、亡き後はエイに生まれ変わる。 ヘイヘイ(Heihei) モアナが可愛がっているニワトリ。知能指数はゼロに等しく、前にしか進めず、目の前にあるものは何でも餌と勘違いして飲み込んでしまう困った癖がある。モアナの知らないうちに舟に乗っていたことから、共に航海をすることになる。 プア(Pua) モアナが飼っている豚。モアナと共に航海に出ようとするも波に飲み込まれてしまい、命辛々モトゥヌイに逃げ帰る。以来、海を怖がるようになり、航海に出たモアナの帰りを待つ。
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