メルキュースの託宣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 00:18 UTC 版)
「グローランサーIV」の記事における「メルキュースの託宣」の解説
200年前にマーキュレイ建国に尽力したとされる人魚「メルキュース」が残した予言書。未来に起こる出来事が書き連ねられており、その何れもが的中している。小国であるマーキュレイが他国に滅ぼされる事無く現在まで存続できたのはこの託宣による所が大きい。しかし最後のページに記された予言は天使の到来と、それと時を同じくして王族の双子が倒れ、マーキュレイが滅びるというものであった。これを危惧した先王のレイニッシュは双子の片割れであるレムスを連れて城を旅立っていた。最終的には五州制となった事でマーキュレイは国家としては解体される結果となった為、危惧されたような形ではないが託宣は現実のものとなった。
※この「メルキュースの託宣」の解説は、「グローランサーIV」の解説の一部です。
「メルキュースの託宣」を含む「グローランサーIV」の記事については、「グローランサーIV」の概要を参照ください。
- メルキュースの託宣のページへのリンク