メッセージタイプID (MTI)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/12 15:39 UTC 版)
「ISO 8583」の記事における「メッセージタイプID (MTI)」の解説
MTIは、メッセージの種類を分類する4桁の数値フィールドである。MTIには、メッセージクラス・メッセージ機能、メッセージの発生源の情報が、1桁毎に設定されている。以下の例 (MTI 0110) に、各桁があらわす内容を記載する。 0xxx -> ISO 8583の版(1987年版) x1xx -> メッセージクラス(オーソリメッセージ) xx1x -> メッセージ機能(要求に対する応答) xxx0 -> 手順の発生源(アイワイアラ)
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