ムカシガエル科とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ムカシガエル科の意味・解説 

ムカシガエル科

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/28 07:29 UTC 版)

画像提供依頼:実物の画像提供をお願いします。2015年7月
ムカシガエル科
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 両生綱 Amphibia
: 無尾目 Anura
亜目 : ムカシガエル亜目 Archaeobatrachia
: ムカシガエル科 Leiopelmatidae
Mivart, 1869
英名
New Zealand primitive frogs
  • ムカシガエル属 Leiopelma
    • L.archeyi
    • L.hamiltoni
    • L.hochstetteri
    • L.pakeka

ムカシガエル科両生綱カエル目に属する原始的な一群。ニュージーランドに1属4種のみが生息している。もともとは7種生息しており、現存する種も絶滅が危惧されている。

骨格が約2億年前の中生代ジュラ紀のものとほぼ同じで、生きている化石とも呼ばれる。現代の普通のカエルに比べると背骨の数は多く、肋骨がほとんど退化しているが、 2対ほど残っている。また、成体となっても僅かに尾の筋肉が残っている。


「ムカシガエル科」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ムカシガエル科」の関連用語

ムカシガエル科のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ムカシガエル科のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのムカシガエル科 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS