ミニ事件簿
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 14:08 UTC 版)
大分合同新聞の夕刊に連載されていたミニ事件簿は、ごく小さな事件や警察官・記者の身の回りの出来事など、通常は記事とならない程度の事柄を取り上げたコラムであった。1978年(昭和53年)11月1日から30年以上にわたって続き、当初は1日5 - 6本の記事が掲載されそのうち1本にイラストが添えられていた。その後は原則1日1本となっており、インターネットでも掲載されていた。 さだまさしのラジオ番組「さだまさしのセイ!ヤング」及び、「(有) さだまさし大世界社」(ともに文化放送)で取り上げられていたため、従来から全国的にも一定の知名度があった。近年ではインターネットで話題になり、掲載された記事へのアクセスは2011年4月以降、以前に比べて2倍以上に急増した。 2012年(平成24年)11月1日には、「ミニ事件簿」の特設ウェブサイト『ミニ事件簿ワンダーランド』が開設された。 夕刊の廃止にともない、2020年(令和2年)3月31日を以て終了。4月1日からは新たに『びびんこ 地域発ミニ事件簿』の連載が始まった。
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