ミセス・ユーリン(Mrs Ulin)
ヘリックス種(Helix) 魅力は飾り気のない落ち着いた葉型にある。 切れ込みのない5角形の小さな葉だが品が良く、眺めているうちにいつのまにかお気に入りの一品になっている。 ウオルサメンシスと並んで、小葉の人気者である。 アメリカのアイビー協会の創立者であるミセス・アレグザンダー・ユーリンにちなみ名付けられた。 彼女はこれを庭に植えてグラウンド・カバーとして使っていた。 地植えでは少しサイズが大きくなるが中葉といえるほどにはならない。 このアイビーはその後にイギリスに渡りアメリカでは無くなってしまう。 私は早い時期にイギリスから買い入れてウオルサメンシスと並べて吊鉢にしていた。 日本は高温多雨なので庭に植えるのは無理で塀に這わせる。 地面に植えるといつのまにか無くなってしまう。小鉢植えや寄せ植えに使うのがよい。 (ウオルサメンシス参照) |
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