マンバ〈ティンババティ〉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/23 16:32 UTC 版)
「からくりサーカス」の記事における「マンバ〈ティンババティ〉」の解説
大蛇の上に人が乗った姿の懸糸傀儡。上部の人形がピストン運動を利用し加速されたパンチを繰り出す「エリニュスの手」という技を使う。また、蛇の牙でティンババティ自身を突き刺して血液を吸い上げ、彼の「アクア・ウイタエ」(生命の水)の混じった血液を自動人形に注入することで疑似体液を中和し、行動不能に陥らせる捨て身の技、「毒牙の塔」という技も持つ。最終戦でティンババティが散り、マンバ自身も破壊された後、その右腕は加藤鳴海の右腕として使われている。名前の由来は、操者であるティンババティの活躍する地、アフリカのケニアに広く生息するマンバ属の毒蛇から。また「毒牙の塔」の試作品となる刀を明治時代の戦いで正二が使用している。
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