マヤ・ムーアとは？わかりやすく解説

マヤ・ムーア
*Maya Moore*
	2019年のムーア
基本情報
国籍	アメリカ合衆国
生年月日	1989年6月11日（36歳）
出身地	ミズーリ州ジェファーソンシティ
身長	183cm (6 ft 0 in)
体重	79kg (174 lb)
キャリア情報
高校	コリンズヒル高等学校
大学	UConn
プロ選手期間	2011年–2018年
ポジション	PF
背番号歴	23
経歴
2011–2018	ミネソタ・リンクス
2011–2012	ロス・カサレス・バレンシア
2012–2016	山西フレイム（英語版）
2018	UMMCエカテリンブルク（英語版）
受賞歴
	4× WNBAチャンピオン (2011, 2013, 2015, 2017); WNBAファイナルMVP (2013); WNBAシーズンMVP (2014); 6× WNBAオールスター (2011, 2013–2015, 2017, 2018); 3× WNBAオールスターゲームMVP (2015, 2017, 2018); 5× オールWNBAファーストチーム (2013–2017); 2× オールWNBAセカンドチーム (2012, 2018); 2× WNBAオールディフェンシブセカンドチーム (2014, 2017); WNBA得点王 (2014); WNBAスティール王 (2018); WNBA新人王 (2011); WNBAオールルーキーチーム (2011); WNBA20周年記念チーム (2016); WNBA25周年記念チーム (2021); No. 23 ミネソタ・リンクス永久欠番; FIBA世界選手権MVP (2014); 2× ユーロリーグ・ウィメンチャンピオン (2012, 2018); リーガ・フェミニーナ・バロンセストチャンピオン (2012); 3× WCBAチャンピオン (2013–2015); 2× NCAAチャンピオン (2009–2010); NCAAトーナメントMOP (2010); 4× オールアメリカンファーストチーム – AP (2008–2011); 4× オールアメリカン – 女子バスケットボールコーチ協会, USBWA (2008–2011); 3× ウェイド・トロフィー（英語版） (2009–2011); 2× ネイスミス・カレッジ最優秀選手賞 (2009, 2011); 2× ジョン・R・ウッデン賞 (2009, 2011); 2× AP通信カレッジバスケットボール最優秀選手賞 (2009, 2011); 2× ホンダスポーツ賞 (2010, 2011); 3× ビッグ・イースト最優秀選手賞 (2008, 2009, 2011); 2x ビッグ・イーストトーナメントMOP (2009, 2011); 4x オールビッグ・イーストファーストチーム (2008–2011); ビッグ・イースト新人王 (2008); ビッグ・イーストオールフレッシュマンチーム (2008); マクドナルド・オール・アメリカン (2007);
	Stats WNBA.com
	Stats Basketball-Reference.com
代表歴
キャップ	アメリカ合衆国
獲得メダル
アメリカ合衆国
女子バスケットボール
オリンピック
世界選手権
ユニバーシアード

マヤ・エイプリル・ムーア（Maya April Moore, 1989年 6月11日 - ）は、アメリカ合衆国の元女子プロバスケットボール選手である。ポジションはフォワード。WNBAのミネソタ・リンクスに所属していた。2011年5月18日に女子バスケットボール選手として初めてエア・ジョーダンと契約した^[1]。

来歴

ミズーリ州ジェファーソンシティ出身。

コリンズヒル高校で2006年・2007年の2年連続でネイスミスプレッププレイヤーオブザイヤーを受賞。

コネチカット大学では、NCAAトーナメント2連覇を経験。2010年世界選手権に出場するアメリカ代表にも選ばれ金メダル獲得。

2011年WNBAドラフトにてミネソタ・リンクスに全体1位で指名される^[2]。1シーズン目よりWNBA優勝を果たしルーキーオブ・ザイヤーに選出される。

同年のWNBAオフにスペイン LFBのロス・カサレス・バレンシアでプレーし、ユーロリーグ優勝。

2012年、ロンドンオリンピックに出場し金メダル獲得。同年、中国 WCBAの山西興瑞に移籍。

2013年WNBAでも優勝を果たし初めてMVPに選出される。

2014年世界選手権ではアメリカの2連覇で大会MVPにも選ばれた。

個人成績

略称説明
GP	出場試合数	GS	先発出場試合数	MPG	平均出場時間
FG%	フィールドゴール成功率	3P%	スリーポイント成功率	FT%	フリースロー成功率
RPG	平均リバウンド数	APG	平均アシスト数	SPG	平均スティール数
BPG	平均ブロック数	PPG	平均得点	太字	キャリアハイ
	優勝シーズン		リーグリーダー

WNBA

レギュラーシーズン

シーズン	チーム	GP	GS	MPG	FG%	3P%	FT%	RPG	APG	SPG	BPG	TO	PPG
2011^†	MIN	34	34	29.0	.439	.369	.787	4.6	2.6	1.4	.5	1.4	13.2
2012		34	34	29.7	.465	.388	.879	6.0	3.6	1.5	.6	1.8	16.4
2013^†		34	34	31.4	.509	.453*	.882	6.2	3.0	1.7	1.0	1.7	18.5
2014		34	34	34.7	.481	.335	.884	8.1	3.4	1.9	.8	2.4	23.9*
2015^†		33	33	33.4	.420	.359	.855	6.7	3.5	1.6	.7	2.3	20.6
2016		34	34	29.7	.448	.404	.868	5.1	4.2	1.5	.7	2.3	19.3
2017^†		34	34	31.3	.442	.411	.858	5.0	3.5	1.8	.4	1.7	17.3
2018		34	34	31.8	.423	.365	.833	5.1	2.6	1.7*	.3	1.7	18.0
通算		271	271	31.2	.453	.384	.860	5.9	3.3	1.7	.6	1.9	18.4

プレーオフ

シーズン	チーム	GP	GS	MPG	FG%	3P%	FT%	RPG	APG	SPG	BPG	TO	PPG
2011^†	MIN	8	8	27.9	.458	.400	.690	5.9	2.3	1.0	.6	1.8	13.8
2012		9	9	33.0	.429	.433	.913	5.2	2.8	1.0	.6	1.7	16.6
2013^†		7	7	32.7	.531	.400	.882	5.3	2.7	1.6	.4	1.4	20.9
2014		5	5	36.0	.440	.333	1.000	6.0	5.4	2.8	1.6	2.4	19.8
2015^†		10	10	36.1	.419	.349	.868	7.3	2.6	2.3	1.1	2.8	23.4
2016		8	8	32.9	.517	.387	.935	7.3	4.6	1.8	.5	2.7	22.4
2017^†		8	8	33.4	.515	.542	.730	5.3	3.0	1.8	.4	1.9	18.3
2018		1	1	35.2	.400	.250	.200	4.0	3.0	2.0	.0	2.0	14.0
通算		56	56	33.2	.467	.399	.845	6.0	3.2	1.7	.7	2.1	19.2