ザ・マニッシュ・ボーイズとは? わかりやすく解説

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ザ・マニッシュ・ボーイズ

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/28 03:22 UTC 版)

ザ・マニッシュ・ボーイズ
出身地 米国カリフォルニア州ロサンゼルス
ジャンル ブルース
活動期間 2004年 - 現在
レーベル デルタ・グルーヴ
公式サイト TheMannishBoys.com[リンク切れ]
メンバー シュガーレイ・レイフォード、フランク・ゴールドワッサー(パリス・スリム)、カーク・フレッチャー、ウィリー・J・キャンベル、ジミー・ボット
旧メンバー レオン・ブルー、ジューン・コア、ロニー・ジェイムズ・ウェバー、トム・リーヴィー、リチャード・イネス、ファイニス・タスビー、ボビー・ジョーンズ、ジョニー・ダイアー、ランディ・チョートコフ、キッド・ラモス

ザ・マニッシュ・ボーイズ (英語: The Mannish Boys)は、ロサンゼルスを拠点に活動するブルース・バンド。ウェスト・コースト英語版テキサス英語版シカゴなどの古典的なブルースを中心に演奏する。

西海岸のブルース・シーンで活躍するベテランを揃えたオールスター・バンドである。歌手のファイニス・タスビー英語版を中心に結成され、2004年デルタ・グルーヴ・プロダクションズよりアルバムThat Represent Manでデビューを飾った。そこでのメンバーは、ファイニス・タスビー(ボーカル)、カーク・フレッチャー英語版(ギター)、フランク・ゴールドワッサー(英語: Franck Goldwasserギター)、レオン・ブルー(英語: Leon Blueピアノ)、ロニー・ジェイムズ・ウェバー(英語: Ronnie James Weberベース)、ジューン・コア(英語: June Coreドラム)といった面々だった。彼らに加え、ゲストとしてロイ・ゲインズ英語版ポール・オシャー英語版ミッキー・チャンピオン英語版等が参加している[1]

このバンドは、アルバムによってメンバーが異なり、またライヴでもときどきでメンバーが入れ替わったりすることから、緩やかなセッション・プロジェクトと解釈するのが自然である。2007年のBig Plansには、シカゴのブルース/ソウル・シンガー、ボビー・ジョーンズがスペシャル・ゲストとして参加。ジョーンズは以後、正式メンバーとなっている。

現在は、歌手のシュガーレイ・レイフォードを中心としたメンバーとなっている[2]

ディスコグラフィー

  • 2004年 That Represent Man (Delta Groove Productions)
  • 2005年 Live & In Demand (Delta Groove Productions)
  • 2007年 Big Plans (Delta Groove Productions)
  • 2008年 Lowdown Feelin' (Delta Groove Productions)
  • 2009年 Comin' Back Hard (Bobby Jones feat. the Mannish Boys) (Delta Groove Productions)
  • 2010年 Shake for Me (Delta Groove Productions)
  • 2012年 Double Dynamite (Delta Groove Productions)
  • 2014年 Wrapped up And Ready (Delta Groove Productions)

参考文献

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