マティアス・ギンターとは？わかりやすく解説

	ドイツ代表でのギンター（2019年）
名前
ラテン文字	Matthias Ginter
基本情報
国籍	ドイツ
生年月日	1994年1月19日（31歳）
出身地	フライブルク・イム・ブライスガウ
身長	191cm
体重	87kg
選手情報
在籍チーム	SCフライブルク
ポジション	DF (CB/RSB) / MF (DMF)
背番号	28
利き足	右足
ユース
1998-2005	SVマーチ
2005-2012	SCフライブルク
クラブ1
代表歴2
獲得メダル
男子サッカー
オリンピック
	1. 国内リーグ戦に限る。2025年6月13日現在。; 2. 2022年11月16日現在。; ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

マティアス・ギンター（Matthias Ginter、1994年 1月19日 - ）は、ドイツ・バーデン＝ヴュルテンベルク州フライブルク・イム・ブライスガウ出身のサッカー選手。ブンデスリーガ・SCフライブルク所属。ドイツ代表。ポジションはディフェンダー（DF）^[1]、ミッドフィールダー。

経歴

クラブ

2005年からSCフライブルクのユースチームに所属し、2012年にトップチーム昇格した。

2014年7月17日、ボルシア・ドルトムントに5年契約で移籍した^[2]。

2017年7月4日、ボルシア・メンヒェングラートバッハに完全移籍で加入。

2022年5月4日、SCフライブルクに復帰することが発表された^[3]。

代表

ドイツ代表として各年代でプレーし、U-21ドイツ代表として2013年にイスラエルで開催されたUEFA U-21欧州選手権2013のメンバーに選出された^[4]。

2014年3月5日に行われたチリ代表との親善試合でA代表初出場を果たした^[4]。同年、ブラジルで開催された2014 FIFAワールドカップでは最年少メンバーとして代表に選出され、出場機会はなかったもののヨアヒム・レーヴ監督の下で優勝を経験した^[4]。

2016年8月、ブラジルで開催されたリオデジャネイロオリンピックではドイツ五輪代表に招集され、主力選手としてドイツの銀メダル獲得に貢献した^[5]。

2017年5月、ロシアで開催されるFIFAコンフェデレーションズカップ2017の代表メンバーに選出された^[6]。

個人成績

クラブ	シーズン	リーグ	リーグ戦		カップ戦		国際大会		その他		合計
クラブ	シーズン	リーグ	出場	得点	出場	得点	出場	得点	出場	得点	出場	得点
SCフライブルク	2011–12	ブンデスリーガ	13	1	0	0	-		0	0	13	1
	2012–13		23	1	3	0	-		0	0	26	1
	2013–14		34	0	3	2	5	1	0	0	42	3
	通算		70	2	6	2	5	1	0	0	81	5
ボルシア・ドルトムント	2014–15	ブンデスリーガ	14	0	0	0	5	0	1	0	20	0
	2015–16		24	3	5	0	11	1	0	0	40	4
	2016-17		29	0	5	0	8	0	0	0	42	0
	通算		67	3	10	0	24	1	1	0	102	4
ボルシア・メンヘングラードバッハ	2017–18	ブンデスリーガ	34	5	3	0	-		0	0	37	5
	2018–19		27	2	2	0	-		0	0	29	2
	2019-20		31	1	1	0	4	0	0	0	36	1
	2020-21		34	2	4	0	8	0	0	0	46	2
	通算		126	10	10	0	12	0	0	0	148	10
総通算			263	15	26	2	41	2	1	0	331	19

代表歴

出場大会

U-21ドイツ代表
- 2013年 - UEFA U-21欧州選手権2013（グループリーグ敗退）
U-23ドイツ代表
- 2016年 - リオデジャネイロオリンピック（銀メダル）
ドイツ代表
- 2014年 - 2014 FIFAワールドカップ（優勝）
- 2017年 - FIFAコンフェデレーションズカップ2017（優勝）
- 2018年 - 2018 FIFAワールドカップ（グループリーグ敗退）
- 2018年 - UEFAネーションズリーグ2018-19

試合数

国際Aマッチ 51試合 2得点（2014年- ）^[7]

ドイツ代表	国際Aマッチ
年	出場	得点
2014	5	0
2015	3	0
2016	1	0
2017	8	0
2018	6	0
2019	6	1
2020	6	1
2021	11	0
2022	2	0
2023	3	0
通算	51	2

タイトル

クラブ

ボルシア・ドルトムント

DFLスーパーカップ：1回 (2014)
DFBポカール：1回 (2016-17)

代表

FIFAワールドカップ：1回 (2014)
FIFAコンフェデレーションズカップ：1回（2017）

脚注

出典

[脚注の使い方]

^ “独代表ギンター、リヴァプールも熱視線…アーセナル、トッテナムと争奪戦？”. サッカーキング. (2019年3月4日) 2020年7月10日閲覧。
^ Borussia Dortmund verpflichtet Matthias Ginter ボルシア・ドルトムント公式サイト 2014年7月17日
^ SC VERPFLICHTET MATTHIAS GINTER scfreiburg.com 2022年7月4日
^ ^a ^b ^c “Matthias Ginter - Die Mannschaft”. Deutscher Fußball-Bund. 2016年9月14日閲覧。
^ “ベンダーとギンターがリオ五輪で銀メダル”. ボルシアドルトムント公式サイト (2016年8月21日). 2016年10月27日閲覧。
^ “Löw: "The 2018 World Cup stands above all else"”. DFB - Deutscher Fußball-Bund e.V. (2017年5月17日). 2017年5月20日閲覧。
^ マティアス・ギンター - National-Football-Teams.com

外部リンク

マティアス・ギンター - 国際オリンピック委員会 (英語)
マティアス・ギンター - オリンピックチャンネル
マティアス・ギンター - ドイツオリンピック委員会 (ドイツ語)
マティアス・ギンター - Olympedia (英語)
マティアス・ギンター - Sports-Reference.com (Olympics) のアーカイブ (英語)
マティアス・ギンター - National-Football-Teams.com (英語)
マティアス・ギンター - Soccerway.com (英語)
マティアス・ギンター - Soccerbase.comによる選手データ (英語)
マティアス・ギンター - FootballDatabase.eu (英語)
マティアス・ギンター - WorldFootball.net (英語)
ボルシア・ドルトムント公式プロフィール（ドイツ語）
Matthias Ginter - fussballdaten.de （ドイツ語）
Video of Ginter's first goal

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[1] “独代表ギンター、リヴァプールも熱視線…アーセナル、トッテナムと争奪戦？”. サッカーキング. (2019年3月4日) 2020年7月10日閲覧。

[2] Borussia Dortmund verpflichtet Matthias Ginter ボルシア・ドルトムント公式サイト 2014年7月17日

[3] SC VERPFLICHTET MATTHIAS GINTER scfreiburg.com 2022年7月4日

[dfb-4] “Matthias Ginter - Die Mannschaft”. Deutscher Fußball-Bund. 2016年9月14日閲覧。

[5] “ベンダーとギンターがリオ五輪で銀メダル”. ボルシアドルトムント公式サイト (2016年8月21日). 2016年10月27日閲覧。

[6] “Löw: "The 2018 World Cup stands above all else"”. DFB - Deutscher Fußball-Bund e.V. (2017年5月17日). 2017年5月20日閲覧。

[7] マティアス・ギンター - National-Football-Teams.com

[1]

[2]

[3]

[4]

[5]

[6]

[7]

表話編歴フリッツ・ヴァルター・メダル
U-17	05: エフリュスキン, D.ハルファー, ティラワ 06: L.ベンダー, マリン, S.ベンダー 07: フンク, ラウシュ, テイシェイラ 08: グルデ, ハルトマン, ラジャバリ＝ファルディ 09: ゲッツェ, ヤボ, テア・シュテーゲン 10: ホルン, ホフマン, プシュク 11: ジャン, ヤルチュン, ヴラホディモス 12: ゴレツカ, M.マイヤー, イター 13: ヴェルナー, ブラント, アヴディヤイ 14: ギンバー, ベクティッチ, ケーニヒスマン 15: パスラック, ドルシュ, フロマン 16: イッテル, ハフェルツ, A.マイアー 17: アルプ, エムボム, マイ 18: カッターバッハ, バティスタ＝マイアー, ウンベハウン 19: アデイェミ, J.マイヤー, サマルジッチ 20: ヴィルツ, ライン, ネッツ 21: ムココ, ゲヒター, カデ 22: ヴァイパー, ウルリッヒ, ブッフマン
U-18	05: クルスカ, S.ハルファー, K-P.ボアテング 06: エフリュスキン, エーバーライン, イケング 07: マリン, シュポ＝モティング, ライナルツ 08: T.クロース, ルディ, スクタ＝パス 09: テラッツィーノ, ベルトラム, F.クロース 10: ゲッツェ, ヤボ, ツィンマーマン 11: ドラクスラー, キッテル, メンドラー 12: ギンター, プレドル, コール 13: アクポグマ, キミッヒ, ジーレ 14: ブラント, エズトゥナリ, フェーレンバッハ
U-19	05: ミュラー, ノイアー, ポランスキ 06: K-P.ボアテング, フレサース, アトルング 07: ヘーヴェデス, コンラート, J.ボアテング 08: ディークマイアー, ユングヴィルト, リッセ 09: ホルトビー, ラウシュ, シュールレ 10: ムラパ, ベル, ラジャバリ＝ファルディ 11: テア・シュテーゲン, ツィンマーマン, フォラント 12: リュディガー, ホフマン, ラコフスキー 13: ギンター, ゲルハルト, コール 14: シュタルク, M.マイヤー, キミッヒ 15: ター, ヴェルナー, クロスターマン 16: ヘンリヒス, オクス, ミッテルシュテット 17: エズジャン, バルコク, ギュル 18: ハフェルツ, A.マイアー, ヴィンツハイマー 19: キューン, ファクノマン, ビセク 20: カッターバッハ, イーラース, イェクル 21: アデイェミ, クナウフ, アトゥボル 22: ヴィルツ, ネッツ, ヴァーグナー
女子	05: ミッターク, ハネベック, オコイノ・ダ・ムバビ 06: ブラッセ, ケスラー, ドラヴス 07: ペーター, バウナッハ, シュミット 08: ブルマイスター, クーリッヒ, クライナー 09: ヘーゲリング, ポップ, マロジャン 10: フート, ペッツェルベルガー, マリノヴスキ 11: エルジヒ, ヴェンシング, ロイポルツ 12: ロッツェン, マグル, デブリッツ 13: ロイポルツ, デブリッツ, ヤセル 14: デブリッツ, ブレマー, ゼハン 15: ブレマー, エーゲッツ, フライガング 16: エーゲッツ, ゲルハルト, パヴォレク 17: フェルトカンプ, ミンゲ, クラインハーネ 18: パヴォレク, クラインハーネ, オーバードルフ 19: ビュール, オーバードルフ, コーリー

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