マジックスクリーン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/13 14:24 UTC 版)
「ビンゴ・ピンボール」の記事における「マジックスクリーン」の解説
5列×5行のビンゴカードで、番号の位置を変える事はできないが、カードのレイアウトを左にずらすと右側から新たに色で塗り分けられたセクションタイプのレイアウト面が現れ、上がりの条件をセクションタイプに変更できる。バーリー社はこのタイプのゲームを1958年から1963年まで多く製造していたが、その後に製造される機械は殆どがミスティックラインタイプか6カードタイプになった。1980年に思い出したかのように再びこのタイプのキーフィーチャーを持った「マリブビーチ」を製造したが、同社はこの年を最後にビンゴ・ピンボールの製造を中止した。日本においては、シグマ社(現アドアーズ)が、このタイプの機械を多数輸入して稼動させていたほか、自らも新機種を1980年代から約10年の間に14機種製造し、自社ロケに積極的に設置したこともあって、最もポピュラーなタイプとなっている。
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