ボニータ (SSK-3)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ボニータ (SSK-3)の意味・解説 

ボニータ (SSK-3)

(ボニータ_(SS-552) から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/16 06:55 UTC 版)

艦歴
発注:
起工: 1950年5月19日
進水: 1951年6月21日
就役: 1952年1月11日
退役: 1958年11月7日
除籍: 1965年4月1日
その後:
性能諸元
排水量: 水上765トン、水中1,160トン
全長: 196 ft 1 in (60 m)
全幅: 24 ft 7 in (7.5 m)
吃水: 14 ft 5 in (4.4 m)
機関:
最大速: 水上13ノット (24 km/h)
水中6ノット (11 km/h)
乗員: 士官4名、兵員33名
兵装: 21インチ魚雷発射管4門

ボニータ (USS Bonita, SSK-3/SS-552) は、アメリカ海軍潜水艦バラクーダ級潜水艦の3番艦。艦名はカツオマグロといった複数の魚類の総称であるボニータに因んで命名された。その名を持つ艦としては4隻目。当初の艦名は K-3 であった。

艦歴

K-3はニュージャージー州カムデンニューヨーク造船所に建造発注されたが、後にカリフォルニア州ヴァレーホメア・アイランド海軍造船所へ変更された。1950年5月19日にメア・アイランド海軍造船所で起工し、1951年6月21日にジェームズ・S・クラーク夫人によって命名、進水、1952年1月11日に艦長エリック・E・ホプレー少佐の指揮下就役する。

K-3は1952年5月15日に真珠湾に到着し、第7潜水戦隊に所属する。1956年8月、9月にはアラスカ水域に巡航し通常任務及び実験活動に従事する。K-3は1955年12月15日にボニータと改名された。1958年11月7日に予備役となり、1959年8月15日に SS-552 (攻撃型潜水艦)に艦種変更された。ボニータは1965年4月1日に除籍された。

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ボニータ (SSK-3)」の関連用語

ボニータ (SSK-3)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ボニータ (SSK-3)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのボニータ (SSK-3) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS