ホーリー・ファックとは? わかりやすく解説

ホーリーファック

別表記:ホーリーファッ
英語:holy fuck

英語のスラング驚き狼狽を表す罵り文句。「なんてこった」「マジかクソったれ」というような訳語当てられる場合が多い。

同種の表現holy shitなどもある。

ホーリー・ファック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/28 14:22 UTC 版)

ホーリー・ファック
Holy Fuck
ホーリー・ファック(2007年)
基本情報
出身地 カナダ オンタリオ州トロント
ジャンル エレクトロニカエレクトロニック・ロックエレクトロ・インダストリアルノイズロックマスロック
活動期間 2004年 -
レーベル Dependent、Young、Innovative Leisure
公式サイト www.holyfuckmusic.com
メンバー ブライアン・ボーチャート
グラハム・ウォルシュ
マット・"パンチー"・マクエイド
マット・シュルツ
旧メンバー ケヴィン・リン
マイク・ビゲロー
ロエル・キャンベル
グレン・ミルチェム
ブラッド・キルパトリック

ホーリー・ファック[1]Holy Fuck) は、カナダトロント出身のエレクトロニカバンドである。時おりバンド名が「Holy F***」と表示される。

概要

2005年ブロークン・ソーシャル・シーンのメンバー達とレコーディングしたセルフタイトル・アルバム『Holy Fuck』でデビュー。

2007年リリースのセカンド・アルバム『LP』で大きく飛躍した彼らは、ヨーロッパにまで活躍の場を広げた。

2007年から2008年にかけては、M.I.A.のツアーに同行したり、レディオヘッドリミックスを制作したりと、インディーズ・シーンからさらにステップ・アップした。

2009年フジロックフェスティバルで初来日。最終日の昼のホワイト・ステージをサウンドトリップへと導いた。

2010年、3年ぶりのスタジオ・アルバム『ラテン』をリリース。

2011年フォールズと共に来日公演を行った。

メンバー

現在のメンバー

  • ブライアン・ボーチャート (Brian Borcherdt) – キーボード、エフェクト
  • グラハム・ウォルシュ (Graham Walsh) – キーボード、エフェクト
  • マット・"パンチー"・マクエイド (Matt "Punchy" McQuaid) – ベース
  • マット・シュルツ (Matt Schulz) – ドラム

旧メンバー

  • ケヴィン・リン (Kevin Lynn) – ベース
  • マイク・ビゲロー (Mike Bigelow) – ベース
  • ロエル・キャンベル (Loel Campbell) – ドラム
  • グレン・ミルチェム (Glenn Milchem) – ドラム
  • ブラッド・キルパトリック (Brad Kilpatrick) – ドラム

ディスコグラフィ

スタジオ・アルバム

  • Holy Fuck (2005年)
  • 『LP』 - LP (2007年)
  • 『ラテン』 - Latin (2010年)
  • 『コングラッツ』 - Congrats (2016年)
  • 『デリーター』 - Deleter (2020年)

来日公演

脚注

  1. ^ ホーリ・ファック」の表記もある。

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