ホラー映画監督の霊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/06 06:37 UTC 版)
「ももいろさんご」の記事における「ホラー映画監督の霊」の解説
生前に自身の撮影したホラー映画が売れず、死後も未練を残していた霊。特に登場人物が殺害される直前のシーンに興奮を覚える質であり、死後もその構想を実現しようとしていた。自身の墓石が墓地を通って近道をしようとした奈良によって倒されたことでその思念が解き放たれ、彼女に取り憑く。監督の思念に取り憑かれた奈良は鋭い爪を生やして三悟を襲うが、一旦は潮に撃退される。しかし、今度は三悟に取り憑いて長く伸ばした舌で湊に襲いかかるも、再び潮によって三悟の体から引きはがされる。その後は無事成仏していった。
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