ホキ石仏第一群とは? わかりやすく解説

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ホキ石仏第一群

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 04:38 UTC 版)

臼杵磨崖仏」の記事における「ホキ石仏第一群」の解説

ホキ石仏第一群(堂ヶ迫石仏)は、4つの龕に分かれる向かって左より第一二・三・四龕)。第一龕と第二龕はともに如来坐像3躯を配し第一龕はさらに脇侍菩薩立像2躯を配す第三龕は金剛界大日如来坐像中心に、その左右に1躯ずつの如来坐像、さらに左右に1躯ずつの菩薩立像配す第四龕は左脚を踏み下げて坐す地蔵菩薩像中心に、その左右に十王像を配す。以上のうち、第三・四龕は鎌倉時代追刻とみられる。他に、第一・二龕間に愛染明王坐像がある。

※この「ホキ石仏第一群」の解説は、「臼杵磨崖仏」の解説の一部です。
「ホキ石仏第一群」を含む「臼杵磨崖仏」の記事については、「臼杵磨崖仏」の概要を参照ください。

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