ベントオーバー・ケーブル・クロスオーバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/24 23:35 UTC 版)
「ケーブル・クロスオーバー」の記事における「ベントオーバー・ケーブル・クロスオーバー」の解説
スタート時からウエイトが持ち上がってケーブルが張った状態であるようにする。スタートで腕の位置が高すぎると、ケーブルを引くために肘を大きく曲げてしまい、肩関節にも大きな負担がかかってしまうので気をつける。顔は常に前方に向け背中のアーチを意識する。フィニッシュで腕を深くクロスさせると、大胸筋の内側にさらに強い刺激を与えられる。 クロスオーバーマシンにワンハンドルバーをセットして、ハンドルを両手に持って中央に立つ。手のひらを下に向け、背中の自然なアーチを保ったまま上体を深く前傾させる。肘を軽く曲げた状態で両腕を肩の高さに構える。息を吸い込んで胸を張る。 息を吐きながら、肘の角度を変えずに両腕を下げていく。 両手が合わさるくらいのところまでケーブルを引いてくる。この位置で一旦静止する。 ゆっくりと息を吸いながら元の姿勢に戻る。 2 - 4を繰り返す。
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